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なぜ参考書は雰囲気で選ぶのか?

難しい参考書を最後まで読めますか?

私は他ページで書いてあるように、参考書は内容や人気ではなく、『雰囲気』で選ぶようにしています。雰囲気とは、パッと見の印象、読みやすさ、太字の割合、文字の大きさ、2色刷り以上の有無、イラスト入りかどうか?・・・などです。

どれもただ簡単な参考書を選んでいるように思われるかもしれませんが、そう思う人はかなり参考書の内容を重視しているのでしょう。別ページにも書いたように、これから受ける資格の知識が全くないのに、その参考書の内容を果たして判断できるのでしょうか?

無知なら無知なりの参考書を選ぶべきで、みんなその時点、その資格については無知なのですから当然な事なのです。

読みやすさを重視しないと・・・

もし内容で濃そうな参考書を選んだとします。ということは、他の優しそうな参考書に書いていない部分まで読みこなしていこうとするでしょう。でもそれは全く無知な状態にはレベルが高すぎてかなり辛いはずです。逆に内容が簡略に読みやすく書いていると、変に内容を気にしすぎる事がないので、無知であろうと先に進めていく事ができます。

自分にとって読みにくい参考書というのは、苦痛この上ないことです。例えば、もし全く興味のない経済本を読めと言われて、ストレスなく読めるのは、内容が濃い専門書と文字が大きめでイラスト入りのものとどちらでしょうか?

また、読み終わった後に、どちらが頭に内容が入っているでしょうか?間違いなく後者の『読みやすい』参考書です。つまり、読むだけで覚えるには、内容の濃さではなく、あなたにとって『読みやすい参考書』が必要なのです。

参考書で全部覚えようとするな!

「この参考書に書いていない事が試験に出るかも・・・」と、やさしめの参考書を選ぶのを躊躇するのも間違いです。その気になった内容は、後で嫌と言うほど目にする事になるからです。心配しなくても参考書の内容で合否は決まりません。

参考書は知識を身につける、暗記するためにあるのではありません。人間は読むだけでは簡単に記憶できないからです。あくまで記憶は後半の問題練習に任せて、参考書は、その資格の内容とポイントを知るのみにとどめるべきです。

参考書で決まるのは、挫折がしやすいかどうか?他人より問題練習に早く取り組めるかどうかだけです。でも、この2つが合否に大きく響いてくるのです。参考書に難しい苦になるタイプを選んだ人は、ただの読書になる事を覚悟しないといけないでしょう。

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